Hiyu Lab
Hiyu Lab — For You
← Articles 一覧
英文法

医療英語の土台になる文法・基本構文を作り直す独学ステップ

2026年7月24日 公開 · Hiyu Lab

医療英語がなかなか伸びない——その原因を「単語不足」だと思い込んでいる人は多いのですが、実際には文法の土台が抜けていることが少なくありません。時制や文型があいまいだと、単語をいくら足しても、正確な文が組み立てられないのです。この記事では、忙しい社会人・医療職が、例文中心で文法を作り直すための独学ステップを紹介します。

01まず「やり直す範囲」を絞る

文法を最初から全部やり直そうとすると、分厚い参考書の途中で挫折します。医療英語の実務で効くポイントに絞りましょう。優先度が高いのは次の4つです。

この章のまとめ

文法のやり直しは範囲を絞るのが鉄則。時制・文型・助動詞・前置詞の4つから始めましょう。

02ルールより「例文」で覚える

文法用語(過去完了、仮定法…)を暗記しても、使えるようにはなりません。大切なのは、ルールを例文とセットで体にしみこませることです。

He has had a fever since yesterday.
彼は昨日から熱があります。(現在完了:継続)
You should take this medicine after meals.
この薬は食後に飲んでください。(助動詞:指示)

例文を音読し、日本語から英語を再現できるようにする。この方法なら、文法が「知識」ではなく「使える形」で残ります。

文法は、ルールを覚える科目ではなく、正しい文を量産するための「型」です。型は、例文の反復でしか身につきません。

031日1項目 × 短い反復

やり直しは、短く毎日が正解です。1日に1つの文法項目を、例文3〜5本で回します。

間隔をあけて復習(間隔反復)すると、忘れかけたタイミングで思い出すことになり、記憶が長持ちします。

この章のまとめ

1日1項目、例文3〜5本、翌日に1分復習。短い反復と間隔反復が、文法の定着を支えます。

まとめ:土台ができると、医療英語が伸びる

文法の土台ができると、単語・フレーズの学習効率が一気に上がります。同じ単語でも、正しい構文に乗せられるようになるからです。医療英語で伸び悩んでいるなら、いったん立ち止まって、時制と文型から静かに作り直してみてください。遠回りに見えて、これが最短です。

文法の作り直しは、例文と間隔反復で

Grammar English Lab では、基礎文法・重要構文を1,345の例文と間隔反復(SRS)で学べます。PT・RD・Congress の医療英語の土台づくりにもどうぞ。無料で公開しています。

Grammar English Lab を開く
← Articles 一覧に戻る