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臨床栄養

管理栄養士が知っておきたい栄養英語の基本

2026年7月24日 公開 · Hiyu Lab

栄養の英語は、料理や食材の名前を覚えれば済む、というものではありません。臨床栄養の現場では、栄養評価の指標、食事療法の指示、NSTでの多職種連携など、独特の語彙と言い回しが必要になります。この記事では、管理栄養士・栄養学生がまず押さえておきたい栄養英語の基本を、場面別に整理します。

01栄養素の英語は「分類」で覚える

栄養素の英単語は、単語帳的にバラバラに覚えるより、分類の枠組みで覚えると定着します。まずは大きな2グループから。

「protein は macronutrient のひとつ」というように、上位概念とセットで覚えると、論文や指導の場面でも整理して使えます。

この章のまとめ

栄養素は「三大栄養素/微量栄養素」の枠で覚える。上位概念とセットにすると、応用が効きます。

02栄養評価で使う用語

アセスメントは栄養管理の出発点です。カルテや論文で頻出する評価関連の用語を押さえておきましょう。

03食事指導・患者への説明

外国人患者への栄養指導では、専門用語より「わかりやすい言い換え」が大切です。次のようなフレーズが役立ちます。

Try to eat small amounts more often.
少しずつ、こまめに食べるようにしましょう。
Let's reduce salt to protect your kidneys.
腎臓を守るために、塩分を減らしましょう。
Protein helps your body recover.
たんぱく質は体の回復を助けます。
How is your appetite these days?
最近、食欲はいかがですか?
指導の英語は「正確な栄養学」と「やさしい言い換え」の両方が要ります。相手が患者さんなら、専門用語をかみ砕く方が伝わります。

04NST・多職種連携

NSTラウンドやカンファレンスでは、栄養管理の方針を簡潔に共有します。投与ルートに関する用語は特に頻出です。

We recommend starting enteral nutrition.
経腸栄養の開始を提案します。
His oral intake is about 50% of the target.
経口摂取は目標の約50%です。
この章のまとめ

連携の場では「投与ルート・摂取量・必要量」の3点を英語で言えると、栄養管理の議論に参加しやすくなります。

まとめ:分類 → 評価 → 指導 → 連携の順で

栄養英語は範囲が広く見えますが、「栄養素の分類 → 評価の用語 → 指導のフレーズ → 連携の言い回し」という順で積み上げれば、無理なく実務レベルに届きます。まずは自分がよく関わる場面の語彙から始めるのがおすすめです。

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