理学療法士のための医療英語学習アプリ
外国人患者の担当、海外論文の読解、国際学会——理学療法士が英語と向き合う場面のために、現役PTが「現場で実際に使う表現」だけを集めました。単語帳・クイズ・瞬間英作文・模擬会話の4つの機能で、知識から会話までを1つのアプリで練習できます。
インプット(単語帳)→ 定着(クイズ)→ アウトプット(英作文・会話)の流れを、1つのアプリで完結させる設計です。
評価・動作・治療手技・装具・解剖・疾患など9カテゴリ。全語に「臨床でそのまま使える例文」つき。数千語の網羅ではなく、現役PTが使用頻度で絞り込んだ400語です。
4択・穴埋めなどのクイズをSM2方式の間隔反復で出題。「忘れかけたタイミング」に自動で再出題されるので、復習のスケジュールを自分で考える必要がありません。
「膝をゆっくり曲げてください」を見て、即座に英語で言う練習。声かけはとっさに出なければ意味がない——リハビリ現場特有の指示表現を反射で言えるレベルまで鍛えます。
初回評価から歩行練習まで、患者対応の会話を分岐選択式で疑似体験。AI・APIを使わないため通信不要で、選択によって会話の流れが変わります。
| 収録単語 | 400語(評価・指示・説明・コミュニケーション・動作・治療・装具・解剖・疾患の9カテゴリ) |
|---|---|
| 瞬間英作文 | 200フレーズ(動作指示・疼痛聴取・説明の定型表現) |
| 模擬会話 | 6シナリオ(分岐選択式・オフライン動作) |
| 学習記録 | 端末内にのみ保存(サーバー送信なし) |
| 料金 | 無料(アカウント登録不要) |
| 動作環境 | スマホ・PCのブラウザ(PWA・ホーム画面追加でオフライン利用可) |
PT English Lab は「網羅」より「頻度」を優先しています。市販の医療英語辞典に載っている数千語ではなく、臨床のPTが1年間で実際に口にする表現を優先して収録しているため、稀な専門用語は載っていないことがあります。また、学習データは端末内保存のため、機種変更で進捗は引き継がれません。発音チェックはブラウザの音声認識を使った「練習の目安」であり、ネイティブ判定ではありません。
こうした割り切りはすべて「忙しい臨床職が、挫折せずに続けられること」を最優先にした結果です。詳しい使い方は、このページ下部の設計の背景と活用ガイドをご覧ください。
このセクションでは、開発に関わった現役の理学療法士の視点から、PT English Lab の設計意図と活用のイメージを紹介します。アプリ本体には、収録内容や操作方法をまとめた学習ガイドを別途掲載しています。
きっかけは、外国人患者さんのリハビリを担当したとき、「膝をゆっくり曲げてください」「痛みが出たら教えてください」というごく基本的な指示が英語で出てこなかった経験です。医療英語の教材は医師・看護師向けが中心で、理学療法評価や動作指導に特化したものはなかなか見つかりませんでした。それなら、リハビリ現場で本当に使う表現だけを集めた教材を自分たちで作ろう——PT English Lab はそこから始まっています。
収録テーマの中心は、外来・病棟での評価(疼痛・関節可動域・筋力・ADLの聞き取り)、運動療法やホームエクササイズの指導、患者さんやご家族への説明、そしてカンファレンスでの多職種との情報共有です。約400語の単語・例文・模擬会話は、いずれも「実際の臨床で口に出す状況があるか」を基準に現役PTが選んでいます。
英語から長く離れていた方は、単語帳を1日5語から始めるのがおすすめです。語彙はあるのに口から出ないと感じる方は、瞬間英作文で「日本語を見て2秒で言う」練習から。近々外国人患者さんを担当する予定のある方は、模擬会話で評価場面のやり取りを通しで体験しておくと、当日の心理的なハードルがぐっと下がります。
アプリのホーム画面には、収録内容の詳細・機能ごとの使い方・1日5分の学習例をまとめた学習ガイドがあります。このページは「使い始める前に中身と設計思想を知りたい方」向け、アプリ内ガイドは「使いながら参照する説明」という役割分担です。
A. かかりません。すべての学習機能を無料で使えます。追加課金や有料プランはありません。
A. 1語・1フレーズ単位で進む設計なので、英語から離れて久しい方でも始められます。例文にはすべて日本語訳がついています。
A. スマホ・タブレット・PCのブラウザで動きます。ホーム画面に追加すればオフラインでも学習できます。
A. 本アプリは教育ツールです。実際の診療・リハビリでは、各施設の手順とご自身の臨床判断を優先してください。